60歳を越えて、英会話スクールに入ってみました。ビジネス英語は必要ないですが、外国に行ったときに現地の人とコミュニケーションをとって友達になりたい…というような気持ちからです。
そもそも英語が苦手で、そのままほっておいたのが悪いのですが…でも海外旅行には行きたいし、何とかせにゃと思い英会話スクールに入ってみました。
自分の英会話力を確認した出来事!
通信教育の英会話教材ってやったことありますか?最近の英会話教材にわりと共通しているのは、
- マインドブロックを外す…これだけで英会話力上がる人が多いのです。
- 音読する…自分で発音できない音は聞き取れない
こういう考え方で組まれているものが多いように思います。
昔はトータル1000時間ヒアリングしないと英会話できるようにならない…とか言われたものです。
さて、早期定年退職した後に、ある依頼が来たのです。(59歳の時)
ふくろうカフェの立ち上げ
依頼とは、原宿のふくろうカフェの立ち上げでした。ふくろうカフェって知ってますか?
生きたふくろうと遊べるカフェです。こんな感じ
この店のオーナーは原宿で女子高生狙いでふくろうカフェを始めたのです。店員は動物学校の出身が多く、20歳そこそこだったので、マネージメントと店舗の立ち上げをやって欲しいということで引き受けました。
原宿!たしかに女子高生は多かったですが、女子高生は1000円以上の買い物はなかなかできないことが分かりました。ふくろうカフェは1500~2000円!1時間の遊びにこの金額を女子高生が出すことは考えられませんでした。
転機はあるアメリカ人観光客の一言でした。そのお客様は、たまたま通りがかって、ビラを見て興味を持って入店してくれました。ふくろうとの触れ合いを楽しんでくれて、店を後にする時に「Trip Advisorに登録したら良いのに」と言ってくれました。
!!!なるほど!…ということでさっそくTrip Advisorに登録すると、徐々に外国人観光客が増えていきました。一番フランクで動物好きだったのはオーストラリア人ですかね。オーストラリア人はとにかく口コミ力がすごかったです。
私がお勧めするリスニング・インストレーション
巷にはあまたの英語教材があふれています。それぞれ、真剣に取り組めば成果が上がると思いますが、私が60歳を越えてから始めて、半年でそれまで聞き取れなかったアメリカのドラマが8割くらい聞き取れるようになった方法を紹介します。
それは「リスニング・インストレーション」通称リスインです。
創始者は純国産同時通訳者の小熊弥生先生です。小熊先生自身、TOEIC280点から半年で800点を超え、同時通訳者の道を歩き出したというレジェンドです。写真のように素敵な女性です!
半年のコースがありますが、このコースで英会話のみならず人生が変わったという生徒も数多くいます。今「英語維新」という活動に力を入れておられて、バイリンガル日本人を増殖中です。ぜひ調べてみてください。
リスインの詳細についてはこちらの小熊先生の最新刊もご参照ください