新説 血液型!!!

B!

血液型研究の発端!

私は10年ほど、ヒプノセラピストとして活動していました。その間延べ1000人くらいの方の様々な相談を受け、問題の解放に取り組んできました。相談の参考にしていたのは、カバラの数秘術(誕生数から割り出した人生のハール…乗り越えるべき問題が明確になる)と血液型でした。

血液型については、いろいろな考えが発表されています。私の見るところ、血液型と性格の関係はあまりなさそうです。ですが、あるパターンがあることを見出しました。それがこれからお話しする新説です。

たくさんの人の悩みを聞き、人間観察しているうちに、私は、血液型と脳の使い方が関連があるという結論に至りました。脳を開いて実験するわけにはいきませんから、これはあくまで仮説ですが、納得できる説ではないかな、と思っています。

これを公開しようと思ったのは、これを知って、幸せに生きるヒントが得られれば良いと思ったからです。なぜ、血液型を知ると幸せに結びつくかと言うと、脳のバランスをとる手段が見つかったからです。それは、これからの各記事をご覧ください。

なぜ、これをお話ししようと思ったか!

人間は古い脳と新しい脳の統合した状態、あるいは強調した状態が一番幸せで能力を発揮できる状態です。その状態になるためには、自分に合ったやり方を見出し、統合状態に導くことが人間進化の一つのアプローチだと思います。そこで、血液型の面からも自分にあったやり方を見出すことが、人生の参考になると思ったからです。

言葉の説明

古い脳、新しい脳という言葉を使いましたが、以前は右脳、左脳という表現を使っていました。人間の脳が機能分化していることは分かっていたのですが、最近右脳と左脳という表現は脳の活動を正しく言い表していないのではないかということで、古い脳、新しい脳という表現を使っています。図に書くと以下のような感じです。

一応、大脳辺縁系が新しい脳というイメージで図を書きました。ここでは、この図に倣って説明していきたいと思います。ちなみに機能を確認すると以下のようになります。

簡単ですが、このような感じになるのはご存知ですね。

どんな時に血液型の特徴が出やすいか?

闘争 or 逃走 症候群

人間の本能の中には自己防衛の機能が内蔵されています。つまり危機になった時、あるいはパニックになった時どんな力が出るか?このような時人間は、相手と戦う(闘争)か逃げるか(逃走)のどちらか極端な行動を選択すると言われています。このような時には、理性がもはや働かなくなっています。

これは極端な例ですが、感情の22段階の低レベルの段階においても、血液型の特徴が出やすくなっています。

社会を意識した時

つまり、人の目を気にしているような状態です。人間は社会的動物ですので、このような時に比較的血液型の特徴が表れます。人の目を気にしているような時には、本来の自分自身を生きていないことが多いわけです。なぜ、人の目を気にするかと言うと、それが自分の生存(存在価値)に影響を与えると思い込んでいるからです。

不安や怒りを感じた時

人間は不安を感じた時、何かに頼ろうとします。怒りを感じた時は発散しようとします。このような時はバランスが崩れます。この時に血液型の特徴がよく現れます。

次回からは各血液型の脳の使い方、そのルーツ、バランスをとる方法などをまとめていきます。

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