A型の人の脳の使い方とそのルーツ

血液型と性格の間には相関が無いと分かっています。性格というのは世界大百科事典では「人間の特徴的な行動の仕方や考え方を生み出す元になるもので,行動にみられる多様な個体差を説明するために設定された概念」となっています。ちょっとややこしい表現になっています(笑)。性格を推し量るには、外に現れた行動によるしかないのですが、性格は体験や思想などの影響を強く受けますので、生まれ持った血液型とは相関が薄いと思われます。しかし、どのような動機やプロセスで一つの考え(性格)に至ったかというのは、血液型によってそれぞれ違います。

例えば、「対人恐怖」と言った場合でも、

  • O型の場合は、自分の存在感を破壊されたから
  • B型の場合は、周りの人とうまく繋がれなかったから
  • A型の場合は、内面の不安や恐怖を必要以上に感じるから
  • AB型の場合は、周りの人の感情が怖いから

といった違いがあります。

さて今日はA型について見てみます。

A型の特徴

A型の人が不安になった時に、依存するのは社会の仕組みや規則です。なぜなら、このタイプの人は、新しい脳(論理)を使って、社会に頼ろうとするからです。新しい脳は論理や理屈ですが、社会的な論理や理屈というのは、社会的な仕組みや規則ということになります。

A型の人が不安になった時には、新しい脳で社会に依存しようとするので結果的に、社会的なルール、あるいは万人が認めたマニュアルのようなものに依存する傾向があります。

そして古い脳は自分自身に向けられるアンテナになりますから、自分の感情や感覚に敏感になります。

A型の人が几帳面になるとしたら、ルールを守ろうとするからで、そう考えないA型は全然几帳面ではありません。人の目を気にするA型の人は、自分の内側にある不安な感情を強く感じるからで、ある意味その幻想に縛られていると言うこともできます。

中立と偏り

A型が偏った場合は以下のようになります。

新しい脳で社会に依存するため

  1. 必要以上にルールを守ろうとする
  2. マニュアルを探しまくる
  3. 社会から拒否されることを怖がる

古い脳が自分自身の感情や感覚に対してアンテナになるため

  1. 心配性になる
  2. 批判や脅しに弱くなる
  3. 批判されないように正邪(善悪)により生きようとする

という傾向になります。正邪(善悪)により生きることが悪いことなのか?と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、この宇宙は正邪により動いていないということです。「正邪により生きることが悪いのか?」と聞かれたら、「別に悪くはないけど」と答えることになりますが、無意識に正邪(善悪)により生きると、それだけで自分を制限することにもなり得ます。正邪(善悪)とは自分が決めたことであって、それが最善の方法ではない場合もあるということを覚えておいてください。愛により生きると言えば、宇宙の意思に沿っています。

A型のルーツ

A型の脳の使い方を作ったのは農耕民族としての習慣です。

農耕というのは、長い時間の作業です。例えば1年単位!その間にはいろいろな出来事があります。また、農耕はコミュニティの共同作業という側面もあります。問題が起これば、コミュニティの人たちが集まって相談します。つまり、考える時間が長くあるということです。狩猟などの短期労働とは違います。相談するというのは、新しい脳の機能ですから、それを使ってコミュニティと繋がります。みんなで考えを出し合って、問題を解決していきますので、新しい脳を社会と繋がるために使うようになったと考えています。「考える」という作業は、堂々巡りになる可能性もあって、その場合は必要以上に不安を感じる可能性もあるわけです。

A型の人が中立に戻る方法

A型の人が中立に戻るために新しい脳を休めて、古い脳を不安からずらすことが良いことです。そのためには瞑想が適しています。

ただし、このタイプの人は形式的にならないようにする必要があります。瞑想も形式的にやるだけでは効果がありません。自分が気持ちよく感じるということが大事です。

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