歴史的名著

この本は不滅の名著と呼ばれている作品で1920年代に書かれたものですが、いまだにAmazonの「歴史に学ぶビジネス」部門の第一位です。この時代はバビロニアの発掘調査がされた時代で、発掘された粘土板の調査から、経済システムが発達していることがわかり、富を築く原理原則を説いた名著です。

大富豪になった一青年アルガミッシュが、それを羨む幼馴染を諭すところから物語は始まります。アルガミッシュも若いころにアルカドという富豪にお金持ちになる方法を教えてもらい、失敗をしながらもその道を歩いてきたがゆえにお金持ちになりました。曰く

  1. どんなに貧しくても収入の10%を生活費から除いて貯金すべし
  2. 貯金したお金がある程度貯まったら有利な投資を優先して行うべし

といういたってシンプルなものですが、収入をすべて使い、投資の才覚の無い幼馴染達には衝撃でした。

高度成長期の日本では、貯金するだけで資産の構築ができましたが、低金利時代の現代ではアメリカと同じマインドが必要かもしれません。

この中で、世の中の富が増える理由が書いてあります。

富が増える原理

宇宙は豊かで、あなたが必要だと思った富はやってくる…ということを聞いたことがある人、いるかもしれません。しかし、それを信じられない人も多くいると思います。その気持ちの底には、富は有限だ、とかお金持ちになるには富を奪わなければならないという考えがあるからではないでしょうか?

「バビロンの大富豪」の中で大富豪アルガミッシュはこう言っています。

金持ちが邸宅を建てるとする。そうすると、かかる必要を大工などの人件費や材料費として払うことになる。そして、出来上がった邸宅はかかった費用と同等の価値がある。ここで、富は2倍に増えたことになる。また、邸宅ができたことで、周りの土地の価値も上がるかもしれない。こうやって富は増え続ける!

つまり人間の生産活動が富を増やしていくというわけですね。例えば本を書くことなども同じです。あなたは情報や体験に投資しています。それを基に有益な情報を本に書けば、それが新たな価値になるというわけですね。

現代の投資先とは?

富は奪い合いではないと分かったとしても、ではどんな投資先があるでしょうか?ある程度貯まったら投資…といってもどうすれば良いのか?

もしあなたが10年間で1000万円以上余剰資金を貯められるなら、不動産投資がリスクもほどほどで堅実かもしれません。但し、立地に関してはよく調べる必要があるでしょう。1000万円預金できたということは、銀行の信用も得られるでしょうし、融資が通りやすいと思います。

100万円なら…パイナップル農園のような有利な投資先があれば良いのですが…ここらへんは私が良くわからないとこでもありますが、新しいビジネス…自分がやるか、ベンチャーに投資するか、はたまた株や債券という形で投資するか…いずれにしろ、ここで必要なのは投資先を選別するための知恵です。

10万円なら…ここはMLM(ネットワークビジネス)やネットビジネスになるかと思います。ここで必要なのは知恵もさることながら努力ですね。コツコツやることが成果につながると思います。

アルガミッシュは若いころ、自分は金持ちになりたいという強い願望を持っていました。その願望があったので、アルカドにお金持ちになる方法を聞き出し、それを身につけていったわけです。

エイブラハムの引寄せの法則では願望を持ち、それに波動を合わせると実現します。なにもしないと実現しませんが、願望に焦点を合わせて、注意していると必ず必要な情報や人に出会います。投資は自己責任ですが、失敗も経験、トライし続けていく人が最後に成功するというわけです。

 

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