引寄せ実現の基盤!
引寄せの法則は常に働いている宇宙の法則です。
ですから、自分に起きる好ましいことも好ましくないことも
全て自分が引寄せています。
自分の波動に合った波動を持ったものを引き寄せます。
そう言われても、納得できない人も多いでしょう!
そこでポンチ絵を描いてみました。
好ましいことを引き寄せるには…
土台は自分を愛する感覚なのです!
これが自己肯定感や自己受容の感覚を生み出します。
他を愛する力や自己実現欲求、多様性を認める…
などができるのは、この土台がしっかりしているからなのです。
これは波動となって、発信されます。
そして、その波長と近い波長を持った者や人が引寄せられます。
だから、土台をしっかりさせることが重要なのです。
土台を壊すもの!
もう一度、Vortexから離れている感情を確認しましょう。
感情の22段階(8~22)Out of Vortex
8.退屈
9.悲観
10.フラストレーション/イライラ/我慢
11.圧迫感
12.落胆
13.疑念
14.心配
15.自責
16.挫折感
17.怒り
18.復讐心
19.憎しみ/激怒
20.嫉妬
21.不安/罪の意識/無価値
22.恐怖/悲嘆/憂鬱/絶望/無能
このような感情を引き起こす、子供のころからの体験はなんですか?
1.親や教師の心配や疑念
- 親が自分のことを信頼してくれなかったという気持ちを持っている人はいますか?例えば「自分はこんな仕事をしてみたい」と言った時に「そんなことで稼げるわけない。社会を甘く見んじゃない。」とか言われたこと…嫌な気持ちになりませんか?
- 親が過干渉で子供のころから、子供の行動を制限する場合。このタイプの親は子供の心配をすることが愛情だと大きな勘違いをしています。子供は徐々に好奇心を失い、枠の中で生きるようになります。
- 親がスキンシップをとらない場合。実は、子供とのスキンシップをとらなかった場合、呼吸が浅くなるという傾向が見出されています。日本人の落ち着いた性格は、複式呼吸にあるのではないかという意見があり、それをスキンシップによって伝えてきたと言うのです。運動する機会が少なった現代では、それを取り戻す機会も少ないのです。呼吸が浅くなると、体感覚が希薄になって、自分の存在感が薄くなる⇒自分を愛する感覚も薄くなります。
- 親や教師から能力を否定される。「お前にはそれは無理」…この言葉が自分を愛する感覚を削いでいきます。そうやって人と比べている自分がいることに気がついた人はいませんか?
などなど、親の影響はやっぱり強いですよね!
2.心配を強める報道や雑誌
スキャンダルや噂話は好きですか?
- マスコミは視聴率、聴取率を得るために人々の心配を利用する。ニュースもそうです。ハッピーなニュースとスキャンダラスなニュースでは後者の方が資料率稼げる!これは、私たち一人一人の責任でもあります。悲惨な事件を見て、噂話をしていると、それにフォーカスしているようなもの!ハッピーなイメージを持ちにくくなりますよ。自分の意識も悲惨な出来後に巻き込まれています。
- 人と比べる習慣を持っている人は、芸能人の離婚話やスキャンダルを聞いて、一種の優越感を感じていないでしょうか?それは、比較の世界に身を置くことになり、無条件に自分を愛する状態から離れていくことになります。
- ニュース情報を仕入れて、それを知っていることで人より自分が価値があると思っていませんか?知識の多さ=人間の価値、というわけですが、これも無条件の愛から遠ざかっています。
ということで私は、ほとんどニュースを見なくなりました。
宗教
宗教が必要な人はいます。ですからすべてを否定するつもりはありません。
感情のガイダンスの21番目は「罪の意識」です。
「原罪」「疑獄に落ちる」という言葉はこの感情を強める可能性があります。
儀式への強制的参加は人によっては
10.我慢、11.圧迫感 を感じるかもしれません。
しかし、問題は自分の感情ですから、
他人の影響を受けるも受けないも自分次第なのです。
「自分を愛する」感覚を取り戻す!
自分を愛する感覚を取り戻さなければならない人がいます。
そのような人たちは、ハート より頭(マインド)を優先させて生きています。
今回は少し長くなりましたので、
次話から自分を愛するための行動についてお話します。