ロバート・アレン氏との出会い
ロバート・アレン氏!
アメリカの大富豪です。著作もいっぱいあります。
30名くらいの小セミナーでお会いして、懇親会にも行きました。
ロバート・アレン氏は複数収入を持つべきだと言います。
彼自身は、不動産、ネットビジネス、ネットワークビジネスなど、
いろいろな収入源をお持ちです。大富豪だから当然ですね!
彼は意外にもスピリチュアルな人でした。
自分の家が雪崩で倒壊したせいで、担保価値を失って、
一度すべてのビジネスを失ってしまったそうです。
そんな状態から復活した人なので、人格者でもあります。
懇親会で「大富豪は皆あなたのように良い人か?」と聞いてみたところ、
「だいたいは良い人だけど、中には悪魔のような人もいる。」
と言ってました。
雑誌が逆さま(笑)
デスパレートな売り手を探せ!
ここで、彼の不動産で儲けた話を聞きました。
興味ありますよね!
それは、売りに出ている不動産のリストを調べて、
相場より何割か安いものを探せ!ということでした。
そして、それを相場価格で売る!
う~ん!なんと単純!
かれは「desperate」という言葉を使いました。
Desperate Housewives(デスパレートな妻たち)という
アメリカのTVドラマがはやりました。(僕もはまりましたが…笑)
つまり崖っぷちな売り手を探せ!ということです。
だいたい、1000件に対して1件にそのような割安の物件があるそうです。
もし、資金が無かったとしても、投資する人を集めて
自分がコーディネイトすれば良い、ということでした。
なるほど!!!
とはいえ、考えてみると、相場に精通していないといけないですね。
日本では、そのような価格で売りに出されるとこは少なく、
表面下で業者が押さえてしまうのではないかと思います。
ロバートが奥さんに学んだネットワークビジネス
そんなロバート・アレン氏が最近力を入れているのがネットワークビジネスです。
きっかけは、奥さんだったそうです。
奥さんがあるネットワークビジネスを始めて、
ロバートのセミナーで宣伝させて欲しい、と言ったそうです。
そうすると、30人くらいの参加者が全員登録したそうです。
奥さんも相当やり手!
最初ロバートは、少し馬鹿にして見ていたみたいです。
その当時、彼は2~300名くらいの部下を抱えて、ネット上での
ビジネスに励んでいたそうです。
数か月経って、奥さんの収入が数十万円になった時も
「よくやってるね。いい子いい子」ってな感じでいたそうです。
ところが一年以上経ってみると、奥さんの収入が笑えない額に達し、
こりゃ、黙っていられない…ということになって、
それまでやっていたビジネスを売り払い、
今はネットワークビジネス会社のセールス責任重役になっています。
ちょっと笑える話でしたが、
ロバート・アレン氏は面白可笑しく語ってくれました。
実は、「金持ち父さん貧乏父さん」で有名な
ロバート・キヨサキ氏もネットワークビジネスについて
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