アパート経営でキャッシュフローを増やす裏ワザ!

マイナスではないがプラスでもない

最初アパート経営を始めた時は本当に素人でした。

物件をよく確認せずに購入したという人の良さ(笑)。

買ってから確認すると、2階のバルコニーが落ちそう!

うーん!これは手を入れないと…

そこそこの金額、フルローンで借りたとはいえ、痛い出費。

 

そのあとは、家賃の下落が起き、想定の収入が見込めない。

ある程度は、そういうことが起きることも覚悟していましたが、

次々といろいろなことが起こりました。

老人が部屋で亡くなったことも…

こういう出来事は次の入居希望者に知らせなくてはならず、

期間限定で、家賃を下げたりしました。

まあ、こういうことを気にしない人はいるもので、

低家賃に惹かれて入居してくれる人が現れました。

結局、そんなにお金が残らない…という感じです。

不動産資産として考えれば、ローン元金を返済した分は

自分のものになっているわけですが…

思わぬことで改善したキャッシュフロー!

アパート経営を始めて5年目!転機が訪れました。

私は転勤で通勤が遠くなり、娘も進学で時間がかかることになりました。

そこで、転居を考えることにしました。

その当時住んでいた家は、まだローンが残っていましたので

普通なら、古い住居を売って、ローンを返して残った金額を

新居の購入に充て、足りない分のローンを組むことを考えますね。

 

でも、この時の不動産屋さんが一言「もっと借りれますよ。」

・・・ ん

ようやく気づきました。そこで計算…

アパートローンは、利率2.5%で15年ローン

一方住宅ローンは、利率0.9%で30年ローン

月々の返済額の違いは明らかですよね。

 

そこで、新居のローンは最大額を借りて、

古い住居の売却から残った金額をアパートローンの

一部返済に充てました。

 

なんで、そんな簡単なこと気づかないの?

と思われるかも知れませんが、これが

マインドセットの問題なのです。

サラリーマンの習慣には、

経営に関することを考える習慣がありません。

だからすぐにピンとこないのです。

一方事業家のマインドは、

常に経営について考えていますから、

発想が自由になります。

 

この時、マインドに違いを思い知らされました。

不動産屋さんの一言は本当にありがたかったです。

ありがとうございます。

ちょっとした落とし穴

その年の年末になって、銀行から連絡がありました。

それは、繰上げ返済が契約違反になるので、違約金を払えというものでした。

それも結構な金額!

銀行にも予算があるので、取り損ねた金利分を回収する契約になっていたのでした。

契約上そうなっているのであれば、払わざるを得ません。

キャッシュフローが増えたので、違約金は回収していくしかありませんでした。

 

さて、不労所得を持ちたいという人は増えていると思います。

が、アパート経営は参入しにくくなっています。

昔より頭金が必要になっています。

しかし、将来の人生設計を考えると、誰もが不労所得を

持つべきだと思います。

 

今ごく低予算(10万円以下)でスタートできる

不労所得の構築手段があります。

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